子どもたちノビノビ。それを見守る大人達
大道ジャガーズは、選手達に、いろんなことを強制、スパルタ式で、子どもに教え込む。ということではなく、基本は教え、あとは、子どもたちのやる気・自主性を尊重している。という感じでした。ですから、監督にも、子どもたちが気軽に話しかけられる。そんなアットホームな感じ。
練習を見ている間に、子どもたちを怒る・怒鳴る等、まったくなく、子どもたちがノビノビやっているのが印象的でした。(かと言って、やってはならないことにはきちんと指導していらっしゃるそうです。)
せっかくやる以上、野球を好きになってほしい。
大山代表の「野球を好きになってもらいたいんです。」との言葉通り、3チームそれぞれに、監督がおり、見に行った練習の時でも、8人ほど大人(監督・コーチ・父兄)が指導をされていました。
また、外野の芝刈りやライン整備など、子どもたちの野球が出来る環境作りなどにも取り組んでいらっしゃり、子どもたちは良い環境の元、野球が出来ているなあと感じました。
東淀川区の「墨谷二中」そんな雰囲気のチームです。
練習を見ていて、感じたのが、野球マンガ「キャプテン」の墨谷二中の雰囲気。個性的なキャラクターがいて、最初はのんびりムードですが、谷口キャプテンを中心にやる気に引っ張られ、王者青葉中を倒す。というストーリーですが、大道ジャガーズも、選手達のやる気が前面に出てくると、その墨谷二中のように強くなるんじゃないでしょうか?
紹介文 かんま@管理人
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